1950-03-27 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第30号
それからその次の裏を御覽願いますと、政府手持薪炭処理状況、これは前回の大蔵委員会におきまして相当の論議がありました、いわゆる手持薪炭の値引をどのようにして処理したかということであります。
それからその次の裏を御覽願いますと、政府手持薪炭処理状況、これは前回の大蔵委員会におきまして相当の論議がありました、いわゆる手持薪炭の値引をどのようにして処理したかということであります。
○奧村委員 ちよつとお尋ねしますが、この薪炭特別会計整理状況の四の、政府手持薪炭処理状況の二十五年の三月一日現在の手持におきましても、まだ一億七百万円の手持木炭その他の商品があるわけです。これは貸借対照表に出ておりませんが、どういうことになつておりますか。
私どもといたしましては、とにかく今日かような、終末において約五十億の欠損を来たそうとする際には、どうしても手持薪炭の売拂いをなるべく有利に処分すること、及び先ほど来問題の十三億の処理問題、つまりその探究、追究という問題を強く今日やつておるのでございまして、政府手持薪炭の諸状況については、資料を差上げてあると存じますが、一月末に売りました八割なりに当りまするものにおきましては、標準価格から一六%引き、
○井上(良)委員 そうしますと、八億六千万円の八月から十二月までの政府の収入のうちで、政府手持薪炭を売払つたのが六億、そうすると問屋から回収したのはこの間わずか二億ですか。二十二億の債権のうちで、わずか二億しか全国の問屋から回収してないのですか。
○三浦政府委員 政府手持薪炭の不足に対する措置につきましては、お尋ねのごとく六月の十六日に、事故の原因十七のそれぞれの項目につきまして処理の方法を書いて、それを各木炭事務所長の方に送つて、これですみやかにその不足薪炭に対する解明をして行つて、国損のような結果を来さぬようにしなければならない、こういうふうに通知をしておることは事実でございます。
第三には薪炭特別会計の停止後におきまして、政府手持薪炭の値引き減損というのがあるのでありますが、その内容を明らかにした資料をお願いいたします。 第四には現在におきましても、なお生産地の生産者に対する未拂いが相当ある。この未拂いの内容を明確にいたした資料をいただきたいと思います。 第五には政府が拂下げを卸業者にしておるのでありますが、その卸業者が政府に対する代金の未拂いが相当ある。
政府は、政府手持薪炭の売却、卸業者からの売掛代金の回収等の収入が予想されるから、本会計法に規定せる通り薪炭債券の支払い分を一部借りかえてその支払いを延期し、即時薪炭生産者に未払代金とその利子を支払うために補正予算を組むことが最も緊要ではないかと思うが、大蔵大臣、農林大臣の考え方を聞きたい。
ところが本農林委員会から政府に対して質問書を出し、これに対する文書の回答を求めましたうちで、第二項目に「現物不足については徹底的にその責任の所在を追求して、弁償せしめこの中惡質者については先日御手許に配付した二四林野第一〇一六〇号「政府手持薪炭不足に対する措置について」通牒の趣旨をもつて断固たる処置をする。
一、特別会計の停止によつて、政府手持薪炭の値下げあるいは減耗による損失二十億円を予想しているが、政府はこれらの手持現物の処理について、惡徳業者の跳梁を押え、政府の損害を最小減度に喰いとめるべく、いかなる用意と対策があるか。 一、去る二月薪炭の政府買上げを停止して以來、農業協同組合等が立替えた代金は莫大な金額に上つており、その支拂いを遅延せば農協運営に重大な支障を生ずるおそれがある。